トラックレースの醍醐味
6月9日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜)で行われたアジアジュニア陸上競技選手権。
女子800mに川田朱夏(東大阪大学)と塩見綾乃(立命館大学)の関西勢2人が出場しました。
高校時代から全国大会でしのぎを削ってきたライバルの2人。
スタートから抜きつ抜かれつの好勝負は川田が勝利!
塩見も2位に入り、日本記録更新を狙う伸び盛りの二人がワンツーフィニッシュを果たしました!
女子800m決勝
優勝 川田朱夏(日本・東大阪大学) 2分4秒14
2位 塩見綾乃(日本・立命館大学) 2分4秒50
3位 ディシ・クマラシンゲ(スリランカ) 2分4秒53
800mという競技…
400mトラックを2周。
スタートから先頭に立ちレースを引っ張るのか、先頭の背中に付き後半のスパートに賭けるのかなど
レース展開においてポジション争いや駆け引きが非常に重要であり見どころの種目。
女子の日本記録は2分00秒45。
川田・塩見には日本女子初の1分台の期待がかかっている。
川田朱夏 選手(18)左
<プロフィール>
1999年8月22日生まれ 大阪府出身
東大阪市立盾津東中学校 ~ 東大阪大学敬愛高校 ~ 東大阪大学
種目 400m・800m
【自己ベスト】
400m 53秒50 (2018年5月 学生歴代9位)
800m 2分2秒71(2018年5月 日本歴代7位、学生歴代3位)
塩見綾乃 選手(18)右
<プロフィール>
1999年11月26日生まれ 京都府出身
京都市立桂中学校 ~ 京都文教高校 ~ 立命館大学
種目 800m
【自己ベスト】
2分2秒57(2017年8月 日本歴代5位、現在の高校記録)
あすリートチャンネルでは二人のライバル対決をこのあとも追跡取材する予定です。
お見逃しなく!
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