今シーズン開幕から6戦無敗で駆け抜け、ゴールデンウィークの3連戦を迎えるF.C.大阪。
初戦はアウェイでのFCマルヤス岡崎戦。マルヤスも開幕から4戦負けなしと好調のチームとなります。
ピッチ上ではかなりの強風が吹くものの、予想されていた雨はなんとか持ちこたえ、良いピッチコンディションでの試合となりました。
立ち上がりはお互いが主導権を握るべく、攻守の切り替えが早い展開となります。
15分、右サイドからのコーナーキックを獲得したF.C.大阪は、DF舘野俊祐のボールを、ゴール前のDF橋本侑紀が頭で押し込み先制点!今シーズン4試合で失点わずかに1と堅守を誇っていたマルヤスのゴールネットを早々と揺らします。
これで勢いに乗るF.C.大阪は35分、またも右サイドからのコーナーキックを今度はDF坂本修佑がヘディングシュート。これは詰めていたMF木匠貴大の足元に入ってしまいますが、木匠が反転してシュート!今度は相手ディフェンダーのブロックに会いますが、このクリアボールをDF橋本侑紀がオーバーヘッドで再びゴール前に戻すと、最後はMF町田蘭次郎がダイビングヘッドで相手ゴールに叩き込み追加点。2-0とリードして前半を折り返します。
後半に入ってもF.C.大阪のペースは変わらず。
49分には、前線からのプレスで相手からボールを奪ったMF久保吏久斗ががドリブルでゴール前に持ち込み、右サイドのMF大山武蔵にパス。大山がドリブルでペナルティエリア内に侵入し、シュート。これを相手GKが弾きますが、こぼれ球に反応した久保が落ち着いて流し込み、3-0とリードを広げます。
51分に相手のコーナーキックから1点を返されるものの、最後までゲームを支配したF.C.大阪が勝利。
開幕からの無敗記録を7に伸ばし、ゴールデンウィーク3連戦の初戦を勝ち取りました。
次節はホームタウン東大阪で、MIOびわこ滋賀を迎えての一戦となります。
緊急事態宣言のため、リモートマッチとなりますが、ぜひあすリートチャンネルを通して、F.C.大阪に声援を送ってください。
次回のホームゲーム
2021年JFL第8節 F.C.大阪 vs MIOびわこ滋賀 @東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
5月5日(水)13時キックオフ
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のリーグ戦ホームゲームを全試合LIVE配信します!
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