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梅雨の中休み、初夏を思わせるような快晴の下で行われたF.C.大阪 対 松江シティFCの一戦。大阪府下が緊急事態宣言中ということもあり、会場非公表での無観客試合(リモートマッチ)での試合となりました。
F.C.大阪は先週の天皇杯1回戦で得点をあげたFW高橋がスタメンに名を連ねリーグ戦初出場となります。
試合は前半開始からF.C.大阪が主導権を握り、相手のパス回しをカットし、カウンターを仕掛けるほか、セットプレーから相手ゴールを狙うなどF.C.大阪らしい試合展開となります。しかし、なかなか得点が生まれない中で迎えた31分、相手のカウンターを受けたF.C.大阪は、中盤で相手ボールを奪いに行くが、これを取り切ることができず、ディフェンスラインの裏にパスを出され、最後は相手にロングシュートを決められて先制点を許してしまいます。
前半のうちに同点に追いつきたいF.C.大阪は36分、サイドからのクロスボールにFW田中直基が頭で合わせますが、枠のわずかに外。前半アディショナルタイムには小気味良いパス回しからDF舘野俊祐がゴール前にロングパスを送るものの、チャンスを生かすことができず、0-1とリードを許したまま前半を折り返します。
後半に入っても主導権を握るF.C.大阪ですが、ゴール前で決定的なシーンを作ることができません。
59分にMF澁谷雅也とFW後藤準弥、68分にはFW川西誠を投入し、さらに攻撃を強めます。74分に後藤のロングスローのこぼれ球を川西がシュートを放ちますがクロスバーを直撃。90分にはパワープレーで上がっていたDF附木裕也がシュートを放つも惜しくもオフサイド。
後半アディショナルタイム、後方からのロングパスに反応した川西がペナルティエリア内で倒されPKを獲得!同点のチャンスを獲得たものの、このPKは相手GKに止められてしまい万事休す。
後半は相手にシュートを打たせず、シュート数は9-3と松江を大幅に上回っていたものの、得点を決めることができず0-1で今季2敗目。勝点を積み上げることができず、勝点20のままとなりました。
5月に行われた2試合はリーモーとマッチとして無観客開催となったF.C.大阪。リーグ戦はこのあと2試合続けてのアウェイとなり、およそ1ヶ月後となるホームゲームには観客を入れての開催ができることを願います。
次回のホームゲーム
JFL第14節 F.C.大阪 vs 奈良クラブ @東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド
6月27日(日)13時キックオフ
あすリートチャンネルでは、F.C.大阪のリーグ戦ホームゲームを全試合LIVE配信します!
塚原真也監督 試合後会見
DF6 舘野俊祐選手 試合後インタビュー
DF4 附木雄也選手 試合後インタビュー
FW11 川西誠選手 試合後インタビュー
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