第 157 回
2017年10月14日放送
日本女子サッカー界で輝かしい実績を残してきた岩渕真奈選手。
2007年、14歳の時に「なでしこリーグデビュー」を飾ると、日本中が熱狂した、あの「2011年FIFA女子ワールドカップドイツ大会優勝」を経験。
その後も「2012年ロンドンオリンピックで銀メダル獲得」など、これまで多くの世界大会を経験し、これからも日本女子サッカー界を牽引していく選手の1人です。
そんな輝かしい実績を誇る彼女はことし、サッカー選手として大きな決断をしました。
挑戦していたドイツリーグのバイエルン・ミュンヘンから、INAC神戸レオネッサへの移籍を決意。5年ぶりに、なでしこリーグのピッチへと帰ってきました。
INAC神戸に合流した6月。彼女はまだ膝のリハビリ途中でした。
チーム練習の片隅で地道なリハビリに励む岩渕の姿がありました。
「サッカー選手としていい年齢と思っています。いろんな経験をさせてもらっての24歳なので、自覚、責任も持たないといけない」と力強く言います。
長いリハビリ生活を乗り越え、輝きを増してピッチに戻ってきた岩渕真奈の姿を追います。
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