決勝戦は9月7日(土)18時、あすリートチャンネルでLIVE配信します。
第43回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント記者会見
全国9地区の予選を勝ち上がった大学24校の監督・コーチが大阪市内の会場に集まり、記者会見が行われました。
ことし7月にイタリア・ナポリで行われたユニバーシアード競技大会でブラジルを破り、
2大会連続7回目の優勝を果たし世界一となった日本代表。代表選手たちが各大学に戻り、日本一を争う戦いが始まります。冬の全日本大学サッカー選手権(インカレ)とともに“大学サッカー2冠”と呼ばれる総理大臣杯。厳しい暑さが残るなか、8月29日の1回戦から9月7日の決勝戦まで10日間で最大5試合を勝ち抜くためには、選手層の厚さや選手のコンディション維持が必要です。
注目チーム筆頭は、2015年から4年連続で決勝進出を果たし、2度優勝しているディフェンディングチャンピオン明治大学。前期リーグ戦も独走で首位を走っています。このほか関東地区からは初出場ながら第2代表の座をつかんだ立正大学、第4代表筑波大学にも勢いがあります。
関西からは、ユニバーシアード日本代表DF田中駿汰を擁する前年度準優勝の大阪体育大学や、関西第1代表のびわこ成蹊スポーツ大学が地元の意地を見せられるか。このほか九州の雄、福岡大学も実力校。東海学園大学や37年ぶりの出場となる拓殖大学は台風の目となる可能性があります。
準決勝は9月5日(木)15時30分から。
決勝戦は9月7日(土)18時、あすリートチャンネルでLIVE配信します。
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