加盟206校の頂点が決定!全国への切符を手にするのは?

第103回全国高校サッカー選手権大会大阪大会もクライマックスへ。
激戦区・大阪を勝ち抜き、決勝戦まで駒を進めた2校をご紹介します!

観る人を魅了する“超アグレッシブ”なサッカー 履正社高等学校

履正社サッカーの特徴は「観ている人を魅了する“超アグレッシブ”なサッカー!常に全員攻撃・全員守備の全力プレーが魅力のチームだ。キャプテンの仲井選手(3年生)も「アタッカー全員が点を取れることだと思っていてどこからでも攻めれるというのは今年のチームの特徴だと思います。」と語っている。

春のインターハイ予選を制した興國高校と激突した準決勝では前半に先制点を許すも後半には意地のPKをもぎ取り、同点で延長戦へ。延長戦では決着がつかずに勝負はPK戦に突入した。
そこで1年生GKの新宮(しんぐう)選手が2本のPKを止めて勝利!
5年連続で大阪大会の決勝戦に駒を進めた。

強力サイド攻撃で3年ぶりに大阪の頂点へ! 阪南大学高等学校

対する阪南大高はキャプテン・福本選手(3年生)を中心とした強力アタッカーによるサイド攻撃が自慢のチームだ。準々決勝の大阪学院戦では1点を追う展開からキャプテンの福本選手が直接フリーキックを決めて同点に追いついた。延長戦に入ると自慢のサイド攻撃が炸裂して準決勝に駒を進めた。

桃山学院と対戦した準決勝でも変わらずサイド攻撃を仕掛けて硲選手(3年生)が得点を挙げた。
準決勝後にキャプテンの福本選手は「自分たちの武器であるサイド攻撃を活かして全国でもベスト8ベスト4まで行けるようなチームを作っていけたら良いなと思います。」と語った。

第103回全国高校サッカー選手権大会 大阪大会 決勝

11月9日(土) 12時53分~ 読売テレビ(関西ローカル)で生中継
※「あすリートチャンネル」にて生配信あり

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