【高校サッカー】激戦区・大阪を制して全国の舞台へ進むのはどのチームだ!?

2022年06月09日 / サッカー

勝てば全国高校総体(インターハイ)への出場が決まる大阪高校春季サッカー大会準決勝。
大阪府代表は2校が全国大会への切符を手にすることができます。

第一試合 近畿大学附属高等学校 vs 履正社高等学校

第一試合は、8大会ぶりのインターハイ出場を目指す近畿大学附属高等学校と5大会ぶりのインターハイ出場を目指す履正社高等学校の一戦。

近大附高 太田悠太選手

近畿大学附属高等学校は、準々決勝で大阪桐蔭高等学校を相手に0-2のビハインドから持ち前の粘り強さで同点に追いつき、PK戦の末に勝利。注目は運動量豊富なエース太田悠太(おおた・ゆうた)選手準々決勝では、後半からの起用も攻撃の起点を作るプレーでチームを牽引。昨年の同大会は準決勝で敗退、選手権予選も準々決勝で敗退とここはリベンジしたいところだ!

履正社高校 名願斗哉選手

対する履正社高等学校は、準々決勝で東海大附属大阪仰星高等学校を相手に苦しい展開ながら逆転勝ち。注目はエースでドリブラー名願斗哉(みょうがん・とうや)選手と古田和之介(ふるた・かずのすけ)選手。名願選手は大一番での勝負強さに加え、どんな局面でも相手を抜き去ることができるドリブルは準決勝でも目が離せない。
準々決勝では、キャプテンマークを巻いた古田選手は、履正社OBの林大地選手(シントトロデイン)、昨年プリンスリーグ関西MVPの廣野大河選手(大体大)の系譜を引き継ぐ、監督も“炎のストライカー”とお墨付きの点取り屋。この2人を中心に選手層の厚さも大阪随一で攻撃力は申し分ない。一昨年の選手権大阪王者も昨年は全国大会未出場。5大会ぶりのインターハイ出場を目指します。

第二試合 関西大学北陽高等学校 vs 興國高等学校

第二試合は、3大会ぶりのインターハイ出場を目指す古豪・関西大学北陽高等学校と初のインターハイ出場を目指す興國高等学校の対戦。

関大北陽高 大平直哉選手

現在、OSAKA2部リーグを主戦としている関西大学北陽高等学校は、5回戦・準々決勝でプリンスリーグに所属する大阪学院大学高等学校に1-0、大阪産業大学附属高等学校にPK戦の末、勝利するなど勢いが止まりません。守備の要はキャプテンとしてチームを鼓舞する大平直哉(おおひら・なおや)選手と豊富な運動量で攻撃の芽を摘む副キャプテンの福場壮洸(ふくば・まさひろ)選手。攻撃の要は得点力が武器の2年生エースの東村春(ひがしむら・しゅん)選手とドリブルで相手を抜き去りチャンスを広げる栗野優吾(くりの・ゆうご)選手。全員攻撃・全員守備をコンセプトにチーム全員の力で3大会ぶりのインターハイ出場を狙います。

興國高校 宇田光史郎

対する興國高等学校は準々決勝で昨年大阪2冠を達成した阪南大学高等学校に2-1で勝利。部員数320人、多くのプロサッカー選手を輩出するなど個人技術が高い選手が揃う興國高等学校。守備の要はキャプテンの宇田光史郎(うだ・こうしろう)選手と西川楓人(にしかわ・ふうと)選手。身体能力に加え、足元の技術と180㎝を超える高さで相手の攻撃をシャットアウト。攻撃の要は2年生エースの宮原勇太(みやはら・ゆうた)選手。1年生からレギュラーとして活躍するなど切れ味鋭いドリブルには注目!個人技術に加え、過去最高のチーム力を兼ね備えた強豪が初のインターハイ出場を狙います。

LIVE 令和4年度 大阪高校春季サッカー大会/インターハイ大阪予選

6月11日(土)
準決勝 第1試合 近大附vs履正社 11:00 KO https://ytv-athlete.jp/lives/23121
準決勝 第2試合 関大北陽vs興國 13:30 KO https://ytv-athlete.jp/lives/23124

6月12日(日)
決勝 14:00 KO https://ytv-athlete.jp/lives/23127

LIVE配信

  • 2024 11/2 (土)
    11:00~

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    【第103回高校サッカー大阪大会】準々決勝(ヤンマーフィールド)

  • 2024 11/2 (土)
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    【第103回高校サッカー大阪大会】準々決勝(J-GREEN堺)

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