今シーズンのJFLを勝ち抜き、念願の大阪第3のJクラブ入りを果たしたFC大阪。
来シーズンのJ３リーグ参入に向けて、ホームタウン東大阪市役所でJリーグ入会報告会を行った。

東大阪市役所のロビーにいたおよそ300人の来館者からの温かい拍手に迎えられて登場した選手たち。
会の冒頭に東大阪市野田義和市長から送られたあいさつでは、「近藤社長からは最短で関西大阪万博の行われる2025年にJ1リーグで戦えると聞いている。東大阪市はサポーターと一緒に2025年のJ1入りを目指して共に戦っていきたい。」と力強いエールが送られた。

そして、FC大阪代表取締役 近藤祐輔社長は、「ラグビーの街という東大阪のブランドを傷つけず、フットボールの街と呼んでもらえるように頑張っていきたい。」と改めて、ホームタウン東大阪に根付いて行く意気込みを語りました。

また、選手を代表して挨拶をしたキャプテンDF坂本修佑選手は、「サッカーを通して東大阪を盛り上げていきたい。そしてJリーグ参入がゴールではなく、J2,J1昇格をして、花園ラグビー場を満員にできるような魅力あるチームを作っていきます！」と力強く誓いました。

最短で2025年、J1リーグで戦えるクラブを目指して、ホームタウン東大阪と共にFC大阪の新しい挑戦が始まります。

参加選手
GK 永井建成
DF 坂本修佑 舘野俊祐 岩本知幸
MF 日高慶太
FW 木匠貴大 今村優介 久保吏久斗 宇高魁人