今週末24日（日）にホームタウン東大阪市の花園ラグビー場第2グラウンドでホームゲームを行うFC大阪。

J3参入のためには、リーグ戦の成績で4位以内に入った上で、百年構想クラブの上位２クラブに入らないといけないというレギュレーションの中で、その昇格圏内の4位以内には、勝ち点27で並ぶヴィアティン三重、奈良クラブ、FC大阪の百年構想クラブ3チームが争っている。

前節3試合ぶりの勝利を収めたFC大阪は、例年夏場に調子を落とすと言われていたが、今季は好調をキープ。後半に昇格圏内でリードを奪うべく上位につけている。

前節の新宿戦で見事な直接FKを叩き込んだMF日高慶太は、「ちょっと距離があったが狙える距離だったので自信もって蹴りました。ほぼ狙い通りの場所だった。」と会心の先制ゴールだったと振り返りました。そして、「セットプレー自体がチームのストロング。さらにサイドに速い選手がいるのでCKやサイドからのFKを得る機会が多いので、そこはチームの強みになっている。」とコメント。

そして、前節決勝ゴールを演出した、MFウ・サンホは、、「FKは僕のストロングポイント、練習の結果が出ました。」と振り返り、「FKを蹴れる選手が多いFC大阪で、その中に食い込んでいければ、相手にとっても脅威になるはず。」とセットプレーからの得点で試合を優位に進めれられたらと意気込んだ。

6月に行われ、１万２千人の入場者を数えた花園ラグビー場第1グラウンドの隣にある、第2グラウンドでの開催となるが、日本一の選手と近さとも言われるこのグラウンドで、迫力のあるプレーをみせて観客に連勝を届けたいところだ。

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2022年7月24日（日）　14:00KO　会場：東大阪市花園ラグビー場 第２グラウンド
FC大阪 vs 東京武蔵野ユナイテッドFC

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