関西学生アメフト リーグ優勝は立命大か関学大か<インタビュー>

 関西学生アメリカンフットボールリーグもいよいよ最終節。

 今月19日午後1時に万博記念競技場にて立命大と関学大の6戦全勝対決が行われ、リーグ優勝が決定!立命大と関学大は4年連続同カード全勝同士の真にライバル対決となる。昨シーズンは関学大が関西リーグを制覇。リベンジに燃える立命館大は覇権奪回を狙う。

<立命館大学>
 昨シーズン関学大に優勝を奪われリベンジに燃える立命館大学。今年度はすべてに対して感謝・尊敬・尊重の気持ちを持つという意味を込めて「BIG UP」という目標を掲げ、関学大に立ち向かう。立命大が勝てば2年ぶり11度目のリーグ優勝となる。

 立命大は、特に2年生から試合に出場し、ついに4回生でラストシーズンとなった主将のWR#14近江克仁、QB#11西山雄斗、RB#32西村七斗らが率いるオフェンスはリーグ屈指の破壊力を有する。

 主将のWR#14 近江克仁は「今年は去年、関学に2度負けた分だけやり返す。いつも応援して下さる方達のためにも絶対に勝ちたい。」と強い気持ちを表した。
また、高校時代からチームメイトとして一緒に頑張ってきたQB#11 西山雄斗については、「最後の年、関学を相手に二人でしっかりタッチダウンを決めたい。」と語る。

 そして忘れてはならないのは立命大の絶対的エースRB#32の西村七斗選手だ。西村選手は春の試合で負傷。しかし、現在は怪我から復帰し、関学戦を前に、自身のコンディションについて「万全だ。早く試合がしたい。」と19日が待ちきれない様子だ。また、今シーズン、西村選手の穴を埋めるように、リーグトップのタッチダウン数で圧倒的な存在感を放っている1年生のRB#42立川玄明については、「後輩の活躍が嬉しい。2人で頑張りたい。」と述べた。

この2人の選手が関学大を相手にどれだけ力を発揮できるかが、チームの勝敗を大きく左右するだろう。

 ディフェンスでは副将のLB#99 島野純三が鍵を握る。運動能力が高く、未経験者ながらチームの要として活躍する、身長192センチ、108キロの超大型選手である。副将になった理由も、「昨年関学に2度負けた悔しい気持ちを晴らすため。必ず今年はやり返す。」と熱く語る。今年の立命ディフェンスは彼にかかっている。

 立命大は、試合経験豊富な選手が多いことや、昨年からの大幅な選手の入れ替えはないため、戦力的な充実度が高く、チーム全体の仕上がりとプレーの完成度が勝負を左右すると言える。昨年、2度関学に負けた悔しさを味わっている彼らの関学打倒への想いは相当なものである。
2年ぶりの王座奪還まであと1勝だ。



<関西学院大学>
 昨シーズン2年ぶりに関西リーグを制覇、今年も立命大に勝てば2年連続56度目のリーグ優勝となる関西学院大学。今年度は、一人ひとりが常に進化し変わり続けなければならないという思いを込めて「CHANGE」というスローガンを掲げ、連覇を目指す。

 今シーズンは、昨年攻守の要であった、エースQB伊豆や主将であったLB山岸といった多くの主力選手が卒業し、体制が一新。オフェンスに関しては、今年もWR陣は#85松井理己、#88亀山暉、#84前田耕作といった、学生トップクラスの実力を持つタレント選手が揃っており、新QB#18西野航輝や#10光藤航哉との連携が大きなポイントとなる。

 主将のOL#70井若大地は「負けたくないから勝つではなく、勝ちたいから勝つ。ワンプレーワンプレー泥臭く最後まで挑戦したい。」と意気込む。

 今シーズン、大事な場面でしっかりタッチダウンを決め、リーグ2位の8タッチダウンを挙げているRB#28 高松祥生は「自分がしっかり先取点を取ってチームに流れをつけるとともに、2人の3年QBを安心させてやりたい。」と語る。

 また、守備は第6節の「関関戦」、関西大学との一戦で、関大が外したフィールドゴールをエンドゾーンでキャッチし、驚異の100ヤードリターンTDを決めたディフェンスキャプテン#3 DB小倉拓海をはじめベストタックラー1年生LB#49海崎悠といった、若さと勢いを有する。

 高い戦術理解度、正確なタックルを有するディフェンスが、どこまで立命大オフェンスを阻止できるかがポイントとなる。



 リーグ最終節、勝者はどちらのチームになるのか。

(rtv山口みなみ)

関西学生アメリカンフットボールリーグ 立命館大学vs関西学院大学は、
あすリートチャンネルで11月19日(日)ひる12時50分頃からライブ配信!
また、11月19日(日)深夜1時45分から読売テレビで放送!